※本マーケット情報は日経新聞の記事を元に個人投資家の皆様、これから投資をはじめるつもりの方への情報提供として執筆している物です。今後の経済の動向を確定するものではありません。
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【日経平均】
841.03円の26,17030円の大幅続落。FOMC を無事に通過したということから、日経平均は買い戻しなどが先行して128円高からスタート。
しか、FRBの融き締めへ警戒感は根強く、上昇すると利益確定での売り、その売りが更に売り、、、と大引けにかけて一段安まで。終値としては、2020年11月 24 日以来の安値まで。
この日の売買代金は、3兆8216億円と4兆円に迫るほどの売りの多さ。また、騰落レシオは87.68やや低下してきています。また、日経平均Vは+3.07の30.65と30を上回るほどビビッてしまっています。
【NYダウ】
7.31ドルの34,160.78ドルの続落。FOMC を通過したということで、前日までの下げで割安・値ごろ感がでていたことから買戻しの動きとなり、一時600ドル超上昇。
また、この日発表の10-12月期のGDP 速報値が予想を上回る強い内容となったことも買いを後押し。しかし、この大幅高に対して、戻り売り、利益確定も多くなり、この日の上昇分を全て吐き出す結果にもなってしまっています。
FOMCのイベントを消化したとはいえ、まだまだ上下の動き、ボラティリティは高い状態が続いていますので、上昇分の利確ということでの動き、敏感になっているようです。安定するには、もう少し時間がかかりそうです。